抱卵中はほとんど巣は静かです。今日餌を運ぶ親鳥を確認しました。
卵は全て孵ったのでしょうか。8匹の子育てともなれば忙しい事。
抱卵中に、3日程一日中雨がありましたので、心配しましたが無事羽化したようです。
中を覗けないのが心配です。
雛はまだ離乳食?
親鳥が留守中に中を覗きました。雛がいるようですが良く撮れませんでした。
4月29日
左が雄、右が雄です。餌運び入れたら雛のウンチを必ずくわえて出てきます。
徳利から出て来る所作をよく観察すると、出口で頭がピョコピョコ見え隠れしてやっと出てきます。
5月5日 熊本日日新聞に掲載されました。
やがて巣立ちとは分かっていましたが、連休の忙しさに数日目を向ける事が出来ませんでした。
2〜3日静かな徳利に気がつき、ソット中を確認したらもぬけの空でした。
来年の為に、巣を全て取り出して徳利の中を消毒しました。
このように、底には穴が開いていますので雨水は溜まりません。
徳利の大きさを確認してみました。1/3は巣の材料でした。
材料は「苔」が多く、下の方は「シュロの皮」で綿毛のように見えた物は、
動物(犬猫)の毛のようです。フンワリ居心地の良さそうな巣でした。
これをニ匹で運び入れたのですから感心します。
可愛い雛の巣立ちを撮れませんでしたので、
平成12年に同じ徳利で育った?巣立ちをの動画をご覧ください。
画面右側10mほど離れた梅の木に親鳥が待っています。
残念ながら望遠ですので鳴き声は入っていませんでした。