組員として初めての野焼き参加です。

3月9日午後一時に地区の清陵高校横に集合しました。

参加者の確認
若い消防団員は、水15リッター入りの
ゼットシューターを背負って飛び火に備えます。

防火帯から火を入れます。右の杉山に飛び火しないように、火消し棒やヒノキの枝で防火帯に残る火を消して行きました。もろに煙を被るとけむい事。
灰が目に入ったらった大変です。

数年前ギャラリーで写真を撮っていて、
突然の竜巻煙に襲われ、灰が目に入りました。
小さな灰が頑固に居座ったのでしょう、
一晩チクチク悩まされました。
翌日眼科で取ってもらいました。

数日前から雨が降らず、草も乾燥し 少し風もありましたのでよく燃えました。

逃げ遅れたウサギの子供を保護しました。
クヌギも炎に包まれますが、春には新しい新芽が出てきます。
離してやると、急いでお母さんの後を追って杉林の中へ走り去りました。
風で折れたクヌギを見つけました。
組合長さんの了解を得て薪にいただく事にしました。
終わったらすぐコミセンで反省会、報告会、
ご苦労さん会を行ないます。
組み内ちは合わせて40所帯ですが、
皆さんのお顔と名前を覚えるのにいい機会です。
町の町内会と違った雰囲気です。全員が身内の感覚で、私もその中の一員に入れていただきました。
次回は
花見です。4年前皆で植えた河津櫻が咲き始めました。