2年間放置していた山藤が、周りの木に巻き付いていました。
両側の桜の木のテッペン近くまで登っていましたので、伐り落とすのに大変でした。
生枝でも要領を得れば、よく燃やす事が出来ます。目には見えない空気の対流が発生して、
順調に煙は上に立ち上っています。
焼芋は入ってないのと」家内が来ましたが、
今日は入れていません。

焚火の側に寄れば輻射熱で暖かいです。
が、必ず煙が被いかぶさって、横に逃げても後を追いかけて来て嫌ですね。

焚火によって空気が暖められると、焚火の上の空気は上昇し、下の周りの冷たい空気が吸い寄せられて空気の対流がおこります。
そこに人が寄ると順調な対流を
邪魔する事になります。

←  そこで怒った煙が.....................。

対流を邪魔された煙が、
モクモクと家内を襲いました。
焚火
焚火 山藤を剪定しました。

田舎ならではのお互い様の焚火です。

お風呂に入って下着を脱ぐ時、プ〜ンと心地よい煙の香りがしました。
衣服に付いた煙の匂いは、なぜか昔懐かしい香りです。

子供が小学校の頃は熊本市内の実家に住んでいましたが、
日曜日子供会で近くの公園の清掃をしました。
掃き集めた落ち葉を、父兄の方が
「落ち葉焚」を経験させようと火を付けましたが、
数分後パトロールカーがやってきました。
おまわりさんは渋々と「洗濯物が煙り臭くなると苦情が来ましたので」と云われました。
公園の横に5階建てのマンションが建っていました。
たぶん
薫製も嫌いな方だったのでしょうね。

 焚火をしたい人 イモを持っておいで〜!