鎌柄=バラ科(カマツカ 別名 ウシコロシ)

鎌の柄にしたり、牛の鼻輪に使ったり、枝は堅い木です。夏に白い花が咲き晩秋に赤い実がなります。
15年前庭作りする時、一番に植木市で求めた木です。今年初めて実がなりました。
小鳥の好物らしく一番に無くなりました。この木は何故か幼少時の脳裏に焼き付いた木です。

ちなみに、我が家の庭作りはいろんな方にお世話になリました。
特に、鎌柄の植え付けは両隣の
桐原さんと月足さんでした。15年前をご覧ください。


幼少時代住んでいた筑豊地方(福岡県粕谷郡久山村=現 久山市)の裏山が遊び場でした。
皆で「肥後の守」を研いで山に入り、薮を切り開き、隠れ家を造ったり
山桃や木イチゴ、
カマツカ、みそんちょ(小小坊=シャシャンボ)の実等がおやつ替わりで、
みそんちょの実を食べると口の周りは紫色になりました。

近所の悪ガキ達と
前の畑に大きな岩がありました。
社宅の庭で
久原小1年の時、裏の柿の木から落ちて両腕を折りました。担任の久場先生が大きなアメ玉を買って見舞いに来てくれた事を鮮明に覚えています。
4人兄妹で私は3男です。
全員70歳を過ぎていますが元気です
「明治鉱業 久原炭坑時代」
浩 二男
勝 長男・私 三男・母・恭子 長女